更新日:2024年05月05日
会津は強清水にある石臼挽き手打ち蕎麦の店
ざるそば、まんじゅう、竹の子、なっとうの天ぷらをいただきました。 すぐ近くに蕎麦屋さんがあり、そちらはいっぱいだったのに、こちらは空いてましたが、あっと言う間に行列が出来ていて、こちらも人気でした。
100%猪苗代産のそば粉で作ったそばと、濃いめのつゆが美味しいお蕎麦屋
6/26ランチで訪問しました。 久しぶりの訪問です。 お昼時に到着したので、店内7割程の着座でした。 朝食をホテルのブッフェでいっぱい食べたので、家族3人とも『天ざるそば』を注文。 天ざるといっても『鰊&烏賊』と非常にシンプル?な構成です。 そばは10割そばとの事で、喉越しが良いです。 天ぷらも美味しかったです。 家内と子供は『揚げ餅』を追加し完食。お土産で『天ぷらまんじゅう』をテイクアウトし、帰宅してから頂きました。 ちなみに天ぷらまんじゅうはこちらが元祖との間です。。。 ご馳走さまでした。 #天ぷらまんじゅう #元祖
会津若松、磐梯町駅からタクシーで行ける距離のそば屋さん
渾々と淀みなく湧き出づる名水。 その傍らに手打ち蕎麦を生業とする『もろはくや 菅井商店』さん。ホームページの強清水物語に興味津々。入店すると会津のお国言葉が飛び交っていた。ストーブが焚かれた近くに着席。いらっしゃいませ。お店の娘さんかな?もり蕎麦、にしん天、いか天(するめ)をお願いします。こちらは古くからお店を営んでいるのですか?ホームページを拝見しました。ありがとうございます。105年くらいになります。私の祖父母で三代目です。そうですか。暫くするとお蕎麦が供された。強清水の名水仕込み、喉ごしのよい地粉 手打ち蕎麦。お店の壁には、つゆは本醸造丸大豆醤油の本格的自慢の「たれ」四代目 菅井と揮毫落款されている。店主のこだわりが感じられた。ごちそうさまでした。晩の酒の肴に、にしん天、いか天、餅天、まんじゅう天をパック詰してもらい購入。お会計を済ませてお店を出ると三代目の御主人が強清水の名水をじょうろに汲んでお店の周りにある花々に施していた。この水を施すと花にとっていい。暫しお話。お店の名前『もろはくや』その命名には強清水の物語が関係していた。御主人から『もろはく』てなんのことかわかりますか? はてなんでしょう。『もろはく=どぶろく』。”むかし話として、山の麓に樵の親子がおり、父は正直者。息子は手に負えないならず者。山仕事から帰ってくる父(与曽一)は、いつも酒に酔っていた。ある日、息子(与曽二)は父のあとをつけて強清水にくると父は渾々と湧き出ずる名水を飲んで酔って帰る。そっと立ち寄って息子も飲んでみるが酔うことはなかった。その夜、与曽二の夢に女神が現れ、これまでの悪行を改めるよう渾々と諭し、与曽二は真人間になった。” 御主人は、与曽一は強清水に、どぶろくを冷やしておき山仕事の帰りに飲んでいたのあろうと..... 私も一口飲んでみる。まったく癖のない美味しいお水(ふくしまの水30選)。これを手打ち蕎麦に使うのだから贅沢なお蕎麦だな〜。美味しい水をいつでも飲める羨ましいな〜。御主人は、うちは二八そばです。私は仙台まで行ってそば打ちの修行をしましたと自信に満ちた表情。三代目から四代目に継承されてゆくそば打ちの技を感じながら暇乞い。ありがとうございました。お店の傍らに社あり、よく見ると「古峯神社」えっ!郷里 栃木の前日光にある「古峯神社」。そう言えば、先日宿泊した湯野上温泉 民宿扇谷さんの神棚に「古峯神社」のお札が祀られていた。女将さんもこの地区は毎年「古峯神社」に参拝すると行っていた。それから一の戸弘法そばさんの神棚にも「古峯神社」のお札が祀られていた。そして強清水でも「古峯神社」駐車場で車を誘導している村人に「古峯神社」のことを尋ねてみると、この集落も新年を迎えるとバスをチャーターして「古峯神社」に参拝するとのこと。祈願するのは豊作。♪エンヤー 恋の滝沢舟石越えて、親は諸白(もろはく)エーマタ 子は清水♪ 正調会津磐梯山(民謡)を調べると162番まである。お馴染み♪エンヤー会津磐梯山は宝の山よ......♪は21番。帰りの車中でひとり口ずさむ。
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