
“アラフィフ男の「黙って一人飯」”
♯156 人気の魚料理屋は平日ランチで戦場化!
【オーダー】
厚切り目抜け西京漬け定食
外食でも魚を食べたいという欲求は誰にでもあるのかなぁと思う瞬間があった。
九段下近辺でランチタイムを迎え、通りすがりに魚料理の看板を見つけ店に入った。
時間は11:50。店内はほぼ満席。
すでに食事を終えて店を出るお客さんが複数。すごい回転率。おかげで、1名の私は難なく座ることができた。
メニューを確認。
焼き魚定食の種類が豊富。
あこう鯛、さば、しまほっけ、銀鮭、ニシン、銀鱈など。
さらに肉炙り系もある。だが今回は魚がお目当て。
かなり悩んだが、“最強”と“西京漬”のダジャレに乗ってみることに。
続々とお客様が来店し、食事を終えた人も多く、入れ替わりが相当激しい。若干、慌しいと感じてしまった……
やはり大半の方が魚を注文している様子。
焼き魚定食がやってきた。
とてもシンプルな絵だ。目抜けは赤い魚のことで深海から引き上げた時に目が出ることから、そう呼ばれる。
早速一口。身がぷりぷりだ。西京漬独特の甘さと塩気がいい。
だが、ちょっと魚の大きさとライスの量が合わないような。でもバランス良く食べたい派、三角食べ推奨の私は上手く調整していく。
店の外には待ち客も出始めてるようだ。
相変わらず、お客さんの入れ替わりが激しい。
この界隈(九段下・半蔵門・市ヶ谷)で、魚が食べれて、1000円前後の価格帯ならリーズナブルだし、これくらい人気になるのも頷ける。
客層も男性女性、どちらかに偏ることなく。
食べ終わったらすぐに出てあげようと思っていた。
外で待つのは寒い季節。
お会計を済ませて店を後に。外には数人の待ちが。
肉炙り定食のラインナップも気になるので次回は肉。とはいえ、もう少しゆっくり落ち着いてランチを食べたいなって思ってしまった……
ご馳走様でした。