2025.04.26(土) この日の晩飯は都心に出かけていたので、高田馬場にオープンしたばかりの「札幌 六坊」で食べてきました。「渡なべ」グループの新店とのこと。 購入した食券は、「札幌ブラック味玉チャーシュー」、「チャーシュー」 麺は、中太ちぢれでプリプリモチモチな食感。ボリューム感もシッカリあってお腹いっぱいに。札幌で有名な森住製麺の麺を使用で、正に店名通り。 スープは濃厚な醤油味で、野菜などの旨みが凝縮されており、見た目の漆黒感とは裏腹に飲みやすさがありました。富山県のご当地麺「富山ブラック」のような見た目でもありながら、味わいはまるで異なっているのも独特。 チャーシューは、切り落としなモモ肉がたっぷりとのりました。噛みごたえあってクドくない肉質でパクパクと食べやすく感じました。スープに浸して食べる方がより美味しく味わえました。 SNSで話題になっていたので訪れてみると、18時くらいで行列が20人以上!注目度の高さを感じました。オーナーの渡辺樹庵さんはお客さんの誘導などを担っていて、キビキビ動いて気持ちの良い接客をされておりました。味は申し分なく、ぜひ再訪して別のメニューも味わいたいと思うほどでした。 昨年8月に札幌市内にある「いそのかづお」で札幌ブラックを初めて食べた時を思い出しましたが、そちらとは似てるようでまた異なる味わい。渡なべグループの引き出しの多さに驚かされますね(о´∀`о) 麺・・・★★★★☆ スープ・・・★★★★★ チャーシュー・・・★★★★☆ その他・・・★★★★★ 総合・・・4.5
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No.1243【中毒性満点!芳ばしくてスパイシーでオイリーで塩味がガツンの醤油ラーメン‼︎】 「札幌 六坊」で「札幌ブラック味玉チャーシュー」と「ご飯」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:9時58分 ◆並び:開店待ち先頭 ◆並び方:店の入り口の歩道を挟んだ向かい側の早稲田通り沿いのガードレール沿いから列が伸びる。店舗に向かって右手に列が伸びる。列が伸びると、途中道路に差し掛かるので、道は塞がないようにあける。店員さんに促されたタイミングで入店。 ◆オーダー方法:食券制 ◆オーダー:「札幌ブラック味玉チャーシュー」1650円 「ご飯」150円 ◆着丼時間:11時8分(70分待ち) 生粋のラヲタにしてラーメンコンサルタント、西早稲田の豚骨魚介の名店「渡なべ」の店主としても知られる渡辺樹庵氏が4店舗目となる自身のお店「札幌 六坊」を今月出店した事が界隈では話題に。「渡なべ」で限定で出していたメニューが独立したんだとか。 これは行きたいぞ!と思い立ったはいいものの、今日は13時にとある場所で予定が…「札幌 六坊」さんから1時間程度かかる場所なので12時までには確実に食事を終えないといけません。話題店ですから行列は必至。11時開店目掛けていては間に合わない可能性が大! それならば手段は一つ、と開店前待ちを決断致しました。開店およそ1時間前、9時58分に恐る恐る現着すると並びはなくPPを獲得!!やった!これで確実に頂けそうです。直後に2番目の方が現着し、その後は続々と列が伸びる一方。開店の直前、どうやら行列が早稲田通から入る路地を塞いでしまっているという事で苦情が入り警察が現れるなどちょっとしたトラブルがあったため、11時2分、ほんの少し遅れて開店です!(その後は、道の入り口は空けるようにして列ができたのでおそらくトラブルは解決済) さて、入店すると完全キャッシュレスの券売機とご対面。「札幌ブラック」「札幌塩」「札幌味噌」の3本柱に各種トッピングという構成です。渡辺氏曰く「『札幌』とついていますが味噌ではなくブラック(醤油)がイチオシです。」との事でしたので、素直に「札幌ブラック味玉チャーシュー」をプッシュ!見るからに「おかずラーメン」っぽいので「ご飯」も必然的にプッシュ!意気揚々と一番奥のカウンターに向かい、待つ事約6分、現着から約70分で着丼です。 ≪着丼後情報≫ うわぁ…見るからにヤンチャな顔のラーメンですね(笑)いかにも濃そうなブラックスープの表面には油の層。これでもかと乗るチャーシューの上からブラックペッパーがたっぷりとかけられています。 早速スープから。熱々のスープを口に含むとラードと醤油の芳ばしい香りが口いっぱいに広がります。注文の都度ニンニクをたっぷり使って炒めたもやし、玉ねぎ、挽肉に、動物系のしっかり目のスープを合わせているため重みとパンチはかなりの物。そこにたっぷりのブラックペッパーですから、芳ばしくてスパイシーでオイリーで塩味がガツンと効いていて中毒性満点!塩味と同時に脂の甘みも感じる味は人間が本能的に求めてしまう魔力を感じます。 麺はいかにも札幌ラーメンと言った感じの黄色い中太縮れ麺!かなりの固茹ででしっかりとスープのブラックを吸収した麺は見るからにおいしそう!そして事実美味い(笑) 上に乗るチャーシューは脂をしっかり感じる肩ロースかな。味濃めの麺とスープを啜り、肉を頬張ってからの白飯!最高です。これぞ「おかずラーメン」!! 終盤にかけて、厚く切られた長ネギの清涼感や、甘さと辛さが同居する玉ねぎの変化などを楽しみながら、麺、スープ、肉、飯を思う存分堪能したらあっという間に完食です! いやぁ、かなりインパクトのあるラーメンでしたね!高田馬場は「池田屋」といい「ちょりん」といい、わんぱくヤンチャなラーメン店が増えてきていますね。早稲田の学生は幸せだ(笑)ああ、うらやましい。これは「塩」「味噌」もいただきたいところですが、次回も「ブラック」頼んじゃいそうだな…美味しかったです!ご馳走様でした! あ、そうそう!退店時、11時19分の並びは34人でした。渡辺氏曰く、時速30-35人で回しているので、どの時間でも1時間ほど待てば食べられるみたいです。
♥個人的評価 10中8♥ 【総評】 4/24Newopenヽ(*´∀`)ノオメデト─ッ♪ 同じく高田馬場にある「渡なべ」の経営者渡辺樹庵さんの4店舗目のお店。 お弟子さんのお店やプロデュースではなくご自身のお店だし、ビジュアルも期待できるし、正直ハードルはかなり上げていきました。 お店はしっかりリノベーションされていて、スタイリッシュ。 この日は雨だったので並び少ないかなぁと思いましたが、しっかり10人以上並んでいました。 ですが、びっくりするくらいオペレーションが良く、列がどんどん進んでいき、ストレスフリー。さすがです。 ラーメンの提供も早いし、接客も良い。 味はもちろん美味しいし、MAXな期待値を下げることなく退店出来ました。 1200円の金額に全く高くないと納得できる1杯でした。 【メニュー/金額】 札幌ブラック 1200円 【スープ】 熱々でオイリーな醤油スープ。貴重なスープが並々注がれ、受け皿はまさに受け皿の役割果たします。 これ、受け皿からもこぼす人いるだろうなぁと心配してしまいました。 ジャンク感はもちろんありますが、それだけでは無いしっかりした旨みがあってほんと美味しかった。 1杯ずつ炒めた野菜が乗りますが、その調理も丁寧なので、スープに旨みがまして完璧。 熱々、オイリーで完全に心奪われました。 【麺】 森住製麺製。中細ちぢれ麺。 たまご麺ぽい感じでとても美味しい。味噌ラーメンじゃなくてもこんなに合うんだなぁと思いました。麺の選び方もさすがです。 【具材】 チャーシュー ┗食べ切れるかなと思うくらいたっぷり乗ってます。トロトロで美味しい。 炒めた野菜 ┗チャーシューの下にいます。玉ねぎともやし。炒め具合最高。 ネギ ┗たっぷり。この量もバランスいい。 メンマ 美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
敢えてお昼の時間帯に並んでみました。だってこの時間しか来れなかったから。だって渡辺さんの味噌を食べてみたかったから。 祝日の昼11時45分、20人ほどの並び。 入店12時35分。 前回醤油のブラック食べてジャンク的な胡椒の刺激に胸打たれ、次は味噌で、、、と決めていたので、今回は札幌味噌ラーメン味玉チャーシューをオーダー。 やっぱり鉄鍋で野菜炒めてスープ入れるとなれば醤油も良いけど味噌でしょう!と、この勘、間違ってなかった! スープが豚骨系ではないから当然野菜の風味が効いたサラサラ系の味噌ラーメン。味噌自体が美味い!スープ美味い!さらに、森住製麺の麺、やっぱり味噌がベスト!オーソドックスでありながらパンチのあるスープに多少芯なりしたもやし、メンマが絡み一層スタンダードな味噌ラーメンの良さが引き立ってます。 んでチャーシューね!むちゃくちゃたくさん入ってて本当嬉しい。 こうなってくると塩も食べたいけど、次もきっと味噌食べちゃう。 近くには本店もちょりんもあるけど、これは迷いますね。美味しかった! GWだからか、渡辺さんご本人もお店に立って(調理はされておりませんでした)お客さん案内してたし、とても良い時間過ごせました。 ご馳走さまでした!
高田馬場。 渡なべブランドの新店「札幌六坊」。 渡なべの限定メニューの店舗展開。 さすがの休日、1時間待ち。 数々のお花と渡辺さんご本人が店頭に。お祭り状態です。 一番人気の「札幌ブラック」のチャーシュー増し。1500円。キャッシュレスオンリー。 「イソノカズオ」の札幌ブラックと富山ブラックを融合させたオリジナルブラック。 並び時間に比べるとちょっばやで提供。 焦がしネギ、もやし、黒胡椒のトッピングにうまうまチャーシュー、メンマ。隠し味に担々肉。 じょっぱいバランスの黒醤油は黒胡椒との相性バッチリ! 焼きそば感覚のジャンクな中太麺もこのスープとバッチリ合ってます。 あまりのスープのうまさに汁完! 落ち着いた頃に塩や味噌も行ってみたいです。