更新日:2023年08月02日
何を食べても美味しいタイ料理屋さん
コスパが良くて本格派な幡ヶ谷が誇る人気タイ料理店。 新宿っぽいけど渋谷区の幡ヶ谷で、地域に密着してお店を営むことをポリシーとする人気のタイ料理店がこちら。ランチはぶっかけ飯が人気ですが、夜も魅力的なメニューが揃っています。 お一人様で行ってきました。 2023年7月21日 金曜日 20:01 *ラープムー(辛め) *ソムタム(辛め) *豚バラのレッドカレー炒め(辛め) *ジャスミンライス *グァバジュース 豚バラのレッドカレー炒め パッドプリッキンムーです。豚バラ肉をレッドカレーペーストで炒めた料理。 ソムタムとラープを食べ終えた後、ちょっとライスが余ったので追加注文。 抜群にご飯が進む、旨味たっぷりな美味しさです。 レッドカレー炒めですが、中辛程度のマイルドな味わい。1人前でも結構豚バラ肉たっぷりで食べ応えがあり、ライスをお代わりしたくなってしまいました。 ソムタム 辛くしてもらいましたが、激辛ではなく一般的な辛口。厨房からタムタム叩いている音が聞こえ、まさにできたてホヤホヤなシャキシャキソムタムです。トマトの酸味と甘味が感じられるジューシー仕様。ラープも辛くしてもらったので、ソムタムもこれくらいの辛さで丁度良かった。 辛くしても、とってもフルーティーなソムタムです。 ラープムー 豚肉のラープです。 ハーブと豚肉の旨味を丁度良いバランスで味わえました。お肉もぶつ切りスタイルでごろごろしてるので、食べ応えも十分。お店によっては「豚ひき肉とハーブのサラダ」みたいに、サラダ感覚のラープもよく見かけますが、こちらのラープはお肉が美味しく、ごはんのおかずとして食べられました。 スパイスMARKETは、2008年11月18日オープンです。もう15年経ってるんですね。 平日はボリューミーで高コスパなぶっかけ飯が人気のお店でもあります。 日替わり5種類+定番2種類の計7種類のオカズから、好きな4種類を選んでぶっかけ。この店の名物メニューです。 スパイスMARKETは、お店の営業以外でも活発な活動をされていて、例えばコロナ禍のころには、「シブヤこどもごはんプロジェクト」なるものに参加されてました。このプロジェクトは、コロナウイルスの影響で学校や園が自粛でお休みのなか、料理を作るパパ・ママにつかの間の休息と未来を担う子どもたちにおいしい「本物」を知ってもらいたいとの想いの飲食店が集って始まったもの。 また、タイフェスにも参加しており、会場で見かけましたが今年も大盛況でした。 実はスパイスMARKETさん、お店はタイ人が鍋を振るう本格派なのですが、経営は日本人オーナーで慶松宗寿氏。慶松氏は生まれも育ちも幡ヶ谷なので、地元に密着したお店作りを大切にされているようです。 そのような思いから、お店以外でもさまざまなイベントや企画に参加されているのでしょう。 料理の味も、お店のサービスも、本格派でありつつ日本人がとても満足できる絶妙なバランス感覚があって、誰もが「また行きたくなるお店」になるはずです。 メニューも「豊富」と言うよりツボを押さえた内容で、お店での食事、タイ飲み、テイクアウトなど、どんなシーンにも対応する万能タイプ。 タイ料理初心者もタイ料理マニアも、このお店を知っているとすごく重宝する事間違いなしですね。 とってもおすすめ。 #テイクアウトできる #お一人様OK #デリバリー対応 #シェフが本場仕込み #リーズナブルな価格設定 #タイ飲み #地元民に愛される店 #通いたくなるお店 #安定感のあるタイ料理 #貸切OK #コースがお得 #Retty人気店 #幡ヶ谷
■アクセス 東京メトロ千代田線・代々木上原駅より徒歩3分 ■訪問回数 初めて ■用途 一人でランチ ■概要 代々木上原駅北口側の住宅街にお店を構えるバーmujinaにて、間借りスタイルでランチ営業しているエスニック料理屋さん。 もともとはルーローハンを自転車で販売したところからスタートし、現在の営業スタイルになったようです。 ■メニュー お料理はアジア系のエスニック料理をベースに、オリジナルのアレンジが加えられたものがラインナップ。 定期的にラインナップが変わるようで、この日は下記の通り。 ①ハーブ麻婆豆腐 ②香港タクシー飯 ③排骨坦々麺 ④レッドカレーカツ丼 それぞれを組み合わせたオーダーも可能とのことで、①+②+③のセット(1,600円)をお願いしました。 ■感想 代々木上原を散歩中に印象的な看板を見つけ、気になって新規開拓してみたこちらのお店。 シックなバーでエスニック料理が食べられる、非常に面白い体験が出来ました。 セットメニューは最大4種類までお料理を頼めるため、色んなお料理を食べたい人にとっては嬉しいスタイル。 最初にハーブ麻婆豆腐と、香港タクシー飯のあいがけのお皿が登場。 ハーブ麻婆豆腐はホーリーバジルが使われており、独特の香りがありつつも、スパイスの痺れもあって絶妙なバランスに仕上がっています。 香港タクシー飯は豚バラの味わいが強く、とろみのある餡も食欲をそそります。 坦々麺はパクチーがたっぷりと乗って登場。 辛さよりも痺れが全面的に押し出されており、しっかりと刺激のある一杯。 単に痺れが強いだけでなく、奥にはきちんと旨味があり、シンプルに美味しいと感じる坦々麺でした。 他のメニューも色々と食べてみたいので、またお伺いしたいと思います。 ご馳走様でした。